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おとなの味
おとなの味 (JUGEMレビュー »)
平松 洋子
食することは、こんなにも甘美で こころ満たさる...。
自分の記憶のなかにある味の感性が研ぎ澄まされます。(酒飲みの感性ですが)
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アジア工房 マダム日記

アジア工房は、地域のみなさまをはじめ遠くから来られるお客様からも親しまれている、福岡市城南区にあるカレー屋です。
本格グリーンカレーに欧風カレー、大人気のカレーパンや、ご自宅でもお楽しみいただけるオードブルなどご用意しています。
デートやパーティー、記念日やお誕生日などのお祝いにもぜひご利用ください。
映画『ある精肉店のはなし』を観に行きました。
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    25、26日の二日間にわたり、この 映画『ある精肉店のはなし』の舞台である、北出精肉店さんのお肉を使用したお弁当を作らせていただきました。


    最初に このお弁当製作のお話をいただいたとき、
    「牛の屠畜、解体の映像を見た後に食べるわけだから、あんまり生々しい肉を連想させないようなメニューにしたほうが良いのではないか?」という心配をしていました。

    しかし、映画の中の屠畜、解体シーンは、生々しさやグロテスクさは全くなく、熟年の職人技である見事な手さばきと、見事におろされてた枝肉が美しく思えました。

    そして、骨についた肉をこさぎ、アキレスの部位や内蔵は丁寧に調理され、余すところなく消費される姿に、牛に対する愛情を感じました。


    私たちは、長年 調理の仕事に携わっているが、牛の屠畜、解体をみるのは今回がはじめてのことでした。

    私たちも、もっと腕を磨き、お客様に食材の美味しさが伝わる料理が作れるようになりたいです。

    それが、いのちをくれた食材に対する愛情と敬意だと思うから・・・
    もっと、調理に携わる仕事をしている人に観て欲しいです。

    それと、子どもや若い人たちに観て欲しい。

    私事ではありますが、うちの裏店長(息子)が幼かった頃、
    「ウインナーって、どこの肉?」と聞かれたことがあります。

    牛や豚のお肉や体に、ウインナーがぶら下がっていると思っていたようで、その誤解を解くために、家族でウインナー作りを体験しました。
    お肉も魚も、焼くだけ、煮るだけの状態になって、パック詰めされて売られています。そこからは、それらがかつて息をして生きていた生命であることは想像がつきません。
    いのちをいただいている実感がないのは、彼らのせいではないのです。

    『食べものを大切に』

    言葉だけでは伝わりません。

    心からの『いただきます』言えるように、是非観て欲しいです。

    そして、私の個人的な感想を・・・

    当たり前にある毎日を 大切に生きよう、と思いました。

    北出家の 日々の暮らしが 温かくて、できれば 親戚の家に泊まるように、ホームステイさせて欲しい。
    そして、一緒に焼肉を頬張りたいっ!(←迷惑なヤツだ。笑)

    昔、小学生だったころ 夏の夕方、祖父が田んぼの見回りに行っていました。
    その後ろ姿や 風にそよぐ稲の葉音、土の匂い、もぎたてのトマトの青臭さ。


    あたたかな家族の思い出。

    私の生きるちからを くれた場所を 思い出しました。


    心がほんわか あたたかく、やさしい気持ちになれる映画でした。



    今回、この企画をアジア工房に 託してくださった方々に 感謝いたします。

    ありがとうございました。
    | 映画『ある精肉店のはなし』のお弁当 | 21:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    続 映画『ある精肉店のはなし』のお弁当を作っています。
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      『北出精肉店』さんの お肉。

      良い食材に出会うと 一気にテンションが上がります。\(^O^)/

      そぼろの炊ける匂い、肉の焼ける音・・・

      お肉の持ち味を最大限に活かせるように、心を込めて 調理しました。


      素晴らしいお肉の脇を固める 副菜を、ちょっぴりご紹介します。


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      ↑アジア工房の人気サイドメニューの『だし巻き玉子』
      冷めても美味しい、ちょっと甘めの癒される味。

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      ↑『自然菜園 廻』さんの馬鈴薯を使った『ポテトグラタン』
      しっとりとした 身質と その薄い皮は、赤ちゃんの頬っぺたみたい。

      形そのままに、中身をくり貫いて、味付けして 詰め、チーズをかけて焼いています。

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      ↑こちらも『自然菜園 廻』さんの 『黒豆』

      豆の味を味わって欲しくて、薄味に仕上げてあります。

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      ↑自然農法で育てられた人参です。

      梅型にするときにでた 切りくずは、後日 人参のポタージュスープになります。

      頑張って育った人参です。
      余さず、美味しく、使いきります!

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      ↑『柚子大根のお漬物』

      柚子の香りで、そぼろごはんを引き立てています。


      山口で 農家レストランをやっている、実母から 教えてもらったレシピです。

      アジア工房のカレーのご飯、お弁当のご飯のお米も ここから 送ってもらっています。

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      完成品です。


      | 映画『ある精肉店のはなし』のお弁当 | 16:36 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
      映画『ある精肉店のはなし』のお弁当を作っています。
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        今日25日、明日26日のランチタイムは、映画『ある精肉店のはなし』のお弁当 製作のため、お休みさせていただいております。

        写真は、映画の『北出精肉店』より直送していただいた、今回のお弁当に使用する お肉です。

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        ↑こちらは、そぼろごはん用に注文した『合い挽き肉』

        送られてきた箱を開けたとたん「うわぁ、美味しそ〜」(≧∇≦) と、叫んでしまいました。

        ふんわりした 挽き肉は、見ためだけでも ジューシーさが 伝わってきます。

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        ↑こちらは、オイスター炒め用に注文した『カルビ』

        どのカットを見ても、肉の繊維に対して直角に切ってあります。

        職人さんが 手切りするなら、当たり前のことなのかもしれませんが、最近の、しかもスーパーに並んでいるお肉は、こんなに丁寧に 切ってあるものを見たことがありません。

        職人の仕事に、感動でした。

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        ↑こちらは、野菜の牛肉巻き用に注文した『牛もも肉』

        今回、お弁当ということで 冷めても 美味しく召し上がっていただけるように、脂の少ない部位を 選びました。

        でも、それだと どうしても パサついた食感になってしまいます。

        お肉の味を殺さずに、その旨味を十分に受け止めてくれる食材として、大根と人参を巻くことにしました。

        大根には、消化を助ける働きがあります。

        『自然菜園 廻』で、自然農法により栽培された 大根と人参です。

        大根本来の 香りと ほのかな苦味で、牛肉を さっぱりと、しかし 牛肉の味わいを染み込ませてジューシーな味に仕上がっています。


        寒さに耐え、冷たい土の中で ゆっくり大きくなった人参は、その身を守るための 甘さを蓄えています。

        本物の野菜たちは、牛肉の旨味を 十分に引き出してくれることでしょう。

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        | 映画『ある精肉店のはなし』のお弁当 | 09:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        お知らせです。
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          お知らせです。

          今週末の土日、25日、26日のランチタイムは お休みとさせていただきます。

          KBCシネマで上映される『ある精肉店のはなし』という映画の舞台挨拶で販売されるお弁当を作らせていただきます。(↑写真のお弁当は試作品にて、販売のものとは若干変更があります)


          親子7代にわたり、牛を育て、手作業で屠畜を行い、その肉を自営の精肉店で販売している 家族の映画です。


          私はまだ その映画を見てはいないのですが、『いのちを育て、いのちをいただく』という 映画のテーマに 共感して、このお弁当作りを お引き受けしました。

          使用する肉は、映画の舞台となる『北出精肉店』のお肉を使わせてもらっています。

          お弁当のテーマは『いのちをいただくお弁当』


          今回のお弁当に使用している、『大根』『人参』『馬鈴薯』『黒豆』は、鳥栖の『自然菜園 廻』の牟田さんが作られた お野菜を使わせていただきました。


          牟田さんの言葉を引用させていただきます。


          《虫も 野菜も そして人も命を廻らせます。 命の廻りに生かされ、その廻りと ともに 生きる》


          動物も 植物も 私たちも 生きている。

          私たちは、生きるために、たべる。

          いのちあるものをいただき、自らの命を繋いでいく。

          だからこそ、食べものに感謝し、その食材を生かした いちばん美味しい状態で お客様に召し上がって欲しい。

          それが、調理をする 私たちの役目、そして いのちをくれた食材に対しての敬意だと思っております。


          ご来店のお客様にはご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいませ。


          ご興味、ご関心のある方は 是非とも、劇場まで お越しくださいませ。

          | 映画『ある精肉店のはなし』のお弁当 | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |